プレミアリーグ第19節 アストン・ビラ−アーセナル

 引き分けに終わったサンダーランドブラックバーンを経て、アストン・ビラアーセナル戦を観ました。後半開始早々にアーセナルが素晴らしいカウンターからスコアを0−2とした時に、やっぱ何だかんだ言ってもアーセナル強いな、と寝ようかと思ったんですが、ゲーム自体を支配してたのは終始ビラだったのでもう少し観ることにした。アーセナルとしては、54分ぐらいのファンペルシのチャンスをしっかり決めて0−3としておくべきだったね。こんな言い方をするのは、つまりアーセナルは勝てなかったということです。
 ネット漁りなんかしながら実況だけ聞いてたら、ビラにPKが与えられてまず1点差。で、これで面白くなってきたぞと思ってみてたら案の定ロスタイムに劇的な同点ゴールが決まってビラ・パークがすごいことになってました。
 なんだか予定調和的にスコアレスドローだったサンダーランドの試合*1と違って、とても面白かった。この前のエバートン戦といい、マーティン・オニール監督*2は相当ツキを持っているみたいで。
 しかしこの前はアウェイでアーセナルに完勝し、今日もホームとはいえ2点ビハインドを追いついたんだから大したもんだ。てかエミレーツでの試合はつい最近だったような気がするんだけど。月日のたつのは早いもんだねぇ、と少ししみじみしてしまった。

*1:前半のshots on targetが各チーム1本ずつのみで、しかも後半は少し持ち直したとはいえ試合終了間際にブラックバーンがキーパーを抜いて後は無人のゴールに流し込むだけ、というシュートを外したのにはずっこけた。

*2:春風亭昇太にすげえ似てると思うんですが、僕だけでしょうか。